動物の「歯」ってどうなってるの?
2026/08/22
生き物それぞれに合った「歯」がある
「野生動物は虫歯にならない」って知ってましたか?
人間が虫歯になる原因は、砂糖やデンプンといった糖質を、口の中の最近が酸に変え、歯を溶かしてしまうから。
しかし、野生動物の多くは糖質をエサとして食べることがないので、虫歯はできないらしいのです。だから、歯みがきもしなくてよいのですね。
動物の歯は、人間とは大きく異なる点がたくさんあります。
例えば、サメ。
人間の歯は抜けてしまうと二度と生えてきませんが、サメのあごには何列もの歯が並んでいて、通常は口の外側にある2〜3列を使っているのだそうです。
そして、後ろに並んでいる歯は、前の歯が欠けたり、抜けたりすると前に出てくるようになっているのだとか。
鳥類には「歯」がありません。
代わりに、爪と同じような角質でできたくちばしがあります。
なのですが、鳥類の祖先に当たる始祖鳥には歯があったらしく、進化の過程で空を飛ぶには歯が重たすぎたため、なくなっていったのではないかと考えられているそうです。
こうして見てみると、それぞれの生き物はそれぞれの生きる場所や生活スタイルに合わせて、自分にあった「歯」に進化していったのですね。
私たちは人間に生まれたわけですから「動物は歯みがきしなくても虫歯にならない」とか「サメみたいに歯が新しく生えてこないかな」なんて言わずに、きちんと歯みがきして、大切な歯を一生使えるようにしていきましょうね。
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フクロ歯科医院
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