医療法人晃仁会

知らないうちになってるかもしれない「知覚過敏」

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知らないうちになってるかもしれない「知覚過敏」

知らないうちになってるかもしれない「知覚過敏」

2026/07/11

「知覚過敏」って知ってますか?
「ちかくかびん」と読みます。
冷たいものを食べたり飲んだり、あるいは歯ブラシが当たった時に歯が痛む…。
これが「知覚過敏」です。
どうして知覚過敏になるの?
虫歯とは違うの?
どうしたら防げる…?
などなど、今回は「知覚過敏」についてご紹介します。 


知覚過敏はなぜ起こる? 

知覚過敏になる原因を説明する前に、歯の構造について簡単に説明します。
歯の表層はエナメル質で覆われ、その内部に象牙質があります。
そして最深部には「歯の神経」と呼ばれる歯髄(しずい)があります。
通常、エナメル質は人体の中でも最も硬く、刺激が歯髄に伝わりにくい構造になっています。 
しかし、何らかの原因でエナメル質がすり減って象牙質が露出することがあります。
象牙質に刺激が加わると、神経にも刺激が伝わって痛みが出るのです。 
知覚過敏の原因は歳をとって歯肉(歯ぐき)がやせ、象牙質が出てきてしまうことや、歯が欠けたりすり減ってしまうことなど様々です。
特に、酸性の強い飲食物を大量に摂取するとエナメル質が溶けてしまうこともあるのだとか。
酸性の強い飲食物とは、例えばコーラなどの炭酸飲料、アルコール類、かんきつ類などがあります。 

 

それって本当に知覚過敏? 

ここまでの話を読んできて「あ、ぼくの奥歯が痛むのも知覚過敏だな」と思った方。
ちょっと待ってください。
知覚過敏の場合、痛みが30秒ほどしか続かないのが特徴。
歯がずっと痛むという場合は、虫歯や歯髄炎といった他の症状を疑う必要があります。 
さらに、刺激が加わっていない場合は痛みが出ないのも知覚過敏の症状の一つ。
何もしていなくても歯が痛い、痛みがずっと続いている…という場合は明らかに知覚過敏ではなく、他の症状が疑われるので、すぐに歯医者さんに行きましょう。 
また、知覚過敏は普段痛みが出ない分、歯磨きの時だけ我慢しよう…と思いがち。
ところが、歯磨きのブラシが当たると痛んだりすることが多く、歯磨きが雑になってしまいがちです。
そうすると、歯にプラーク(歯垢)が溜まり、虫歯の原因になってしまいます。 
「普段は痛くないから大丈夫」と放置するのではなく、しっかり対策をとることが大切です。 

 

効果的な知覚過敏の対策とは? 

知覚過敏の対策として最も大切なのは、歯磨きをしっかりすることです。
十分な歯磨きをすることでプラーク(歯垢)の付着を防ぎ、エナメル質がさらに溶け出してしまうことを防げます。
既に象牙質が露出している場合、歯磨きが痛く感じるかもしれませんが、しっかりと口の中を清潔に保つようにしましょう。 
ただし!歯ブラシで力任せに歯をゴシゴシこするのもNG。
歯磨きの時にかける力が強すぎるためにエナメル質が削れてしまうケースも多々あるといいます。
適正なブラッシング圧は、歯ブラシを歯に当てたときに毛先が広がらない程度の力。
ペンを持つように歯ブラシを握って歯に軽く当て、やさしく小きざみにブラッシングするようにしましょう。 
さらに、コーラやサイダーなどの炭酸飲料の飲み過ぎも、知覚過敏や虫歯の原因になりますから、ほどほどにしましょうね。 
また、軽い症状だと唾液や歯磨き剤の成分によって象牙質の隙間が埋まり、自然に消失することもあります。
歯磨き粉の中には知覚過敏を改善する効果をうたったものもありますから、継続的に使ってみるのも一つの手です。 
いずれにせよ、自分の歯を守るには、きちんと歯磨きをするのが一番。
ぜひ、毎日の歯磨きを意識してみてくださいね。 

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フクロ歯科医院
住所 : 群馬県前橋市千代田町3丁目6−6
電話番号 : 0120-998-418


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