歯科衛生士ブログ
親知らずは知恵の証!?
親知らずの由来
『日本国語大辞典 第二版(小学館)』において「親不知歯」は、「20〜25歳ごろに生えるので、昔は親と死別していることが多いところから、この名がある」と説明されています。
つまり、文字通り「親が知らない(見ない)歯 = 親知らず」なのですね。
英語では”wisdom tooth”
親知らずは英語で”wisdom tooth”と言います。”wisdom”は「知恵」という意味で、知恵のつく年頃に生えてくることに由来します。
日本でも、時に「智歯」や「知恵歯」と呼ばれるそうです。